第1回 医ゼミ感想 第1弾
2010年 04月 21日
まずは、お二人分です♪
自己紹介のツールとして、絵を描くということは、とても面白いと思った。
話し手は、できるだけ聞き手に興味を持ってもらえるようなエピソードを提供しようと自然と思うし、聞き手もその人のバックグラウンドが最初に絵として提示され、内容に入っていくというプロセスを繰り返し体験するのは、きっと楽しいと思う。
さらに、制限時間を設けることで、聞き手の、話し手が言及し切れなかった他の絵に対する興味も増大するのではないかとも思う。これは結果的にではあるが、その人に対する興味が湧くという意味において、とても効果的なニクイ演出になりそうである。あくまで、それまでにした話が面白ければということではあるが。
また、1枚の絵に複数の絵を描くとしたら、それぞれの絵の大きさなどの差異に、そのエピソードの自分の中での重要度が、描き手の潜在意識の顕在化として表出するのかもしれないなどと考えたりもした。
~3年生 男性の方より~
まず、表現したい事物を絵に描いて自己紹介をするという試みが新鮮でした。
部活で皆の意見を引き出したり、報告する際に試してみたいです。
日々目の前の結果にとらわれ、しばしば焦り、自己評価が下がることもありますが、ざっくばらんに過去を振り返るということは自己肯定にも繋がると思います。
SMAPについて、特にSpeakとMoveのパートは今までも日本の学校の授業で欠けていると感じていました。
留学生も外国人ジャーナリストからも、全く同じことを聞きます。「日本の授業では、何故皆そんなに静かなの?」いろいろ思い当たる理由はありますが、結局どうしたらそれを変える事ができるのか決定打がありません。
~4年生 女性の方より~
ふむふむお二人とも、真面目に感想を書いていただき、ありがとうございますこれから回を重ねていくうちに、どれだけ砕けた(いい意味で)文章になっていくか楽しみですね
絵を描いて自己紹介したことは、とっても新鮮だったようですね!私も、今までの人生の中で経験したことがないですね~。
みなさんも一度試してみてはいかがですか??